大きい子供のレトロゲームブログ

子供の頃の三種の神器といえば、ファミコン・キン消し・ミニ四駆でしたが、今でも懲りずに遊んでます。40歳を過ぎたおじさんの思い出補正有りの日記です。

ファミコンとの出会い

あれはまだ私が小学生だった頃。

我が家にはファミコンより前に発売されたゲーム機「カセットビジョン」がありました。

プレイした記憶があるのはたしか「きこりの与作」っていうソフトだったと思います。

画面上に2本の木が立っていてそれを切る。それだけ。

おじゃまキャラの「いのしし」や「ミミズ(?)」をよけながら切らなきゃいけないのでそれなりに難しかった気がします。

いやぁ、その頃から既にゲーマーの道を歩んでいたんですね。

 

そんなゲーマーライフを送っていたある日。

 

アニキが友人から赤と白のツートンカラーのゲーム機を借りてきました。

そう、それがファミコンと私の出会いでした。

 

アニキはいわゆる「不良」と呼ばれる部類の人種で、おそらくそのファミコンも「借りた」のではなく「強引に奪った」のでしょうw

 

ファミコン世代では当たり前のようにソフトの「貸し借り」は行われていましたが、「本体」を貸す人はいなかったと思います。ましてや、ファミコンが発売されて間もない頃に。。。

 

で、その本体と一緒にパクッた借りたソフトが「ベースボール」でした。

 

今でこそ、プロ野球中継さながらの美麗画像で野球ゲームを楽しめますが、当時はあのレベルでも非常に熱中したもんです。

あまりにもハマリすぎて夜中の2時頃まで黙々とアニキとプレイしていた記憶があります。

小学生がそんな時間までゲームしてても怒られないなんて、よく親も許してくれたもんですね。

 

これが私とファミコンの出会いでした。

それから30年もの付き合いになるとはね!

すごいゲーム機ですよ。

 

「ベースボール」

まぁ、今なら1円でも買いませんw